安全性の取り組み

目元に手を当てる外人女性

品川美容外科の整形手術で起きた死亡事故をご存知の方はいらっしゃると思います。ここではその事故を受けて、美容外科クリニックがどんな取り組みをしているかお話したいと思います。そもそも、その事故は脂肪吸引手術を受けた女性が、手術の器具で内蔵が傷付けられ脱水症を起こし死亡するというものでした。その手術を担当した医師は起訴され有罪判決を受けています。美容整形というと美しくなるということだけが一人歩きし、そのリスクについてはあまり知られていません。実際手術では人それぞれ副作用はあるものです。その人の年齢、体質、体調などに起因するため、全ての副作用を医師が把握する事は困難です。このようなリスクをきちんと説明するという取り組みが、品川美容外科を含めどの美容外科でも現在は行なわれています。

どんな美容整形にもリスクは伴いますが、それを恐れてばかりでは技術は進歩しません。事実、より若く美しくなりたいという需要は増えていて、新しい技術もどんどん出てきています。私たち利用者は、そのリスクを理解し、その手術内容を理解した上で施術を受ける必要があります。前段でも述べた品川美容外科の死亡事故では、もちろん医師に殺意はありません。「お客様の希望を叶えたい」という思いで臨んだ手術でこのような悲劇が起きています。同時に全く同じ手術で美しく成功している方もたくさんいらっしゃいます。私たちはこの品川美容外科の死亡事故のような失敗事例ときちんと向き合いながら、美容整形の技術の進歩を享受する必要があるのです。